営業ノウハウ

【営業マン必見】競合に勝つための「孫子兵法 軍形篇」~勝兵は「鎰」をもって「銖」を称るがごとく~

どーも どーも 石井です。

前回は経営者の話から横道にそれてしまいました。孫子に触れませんでしたね。
今回はしっかりと伝えられたらと思います。
では、「勝兵は「鎰(いつ)」をもって「銖(しゅ)」を称(はか)るがごとく、敗兵は「銖(しゅ)をもって鎰(いつ)を称(はか)るがごとし」
これは、戦いには“ものさし”と“はかり”が必要だと言っています。

前回に触れました経営者の話、覚えていますでしょうか?
皆の前で怒るという行為は、人の心を測れなかったと言う事ですよね。
皆の前で怒られた社員の心はどうかと言えば、皆の前で叱られて恥ずかしさもあり、委縮してしまいます。これを一種の戦いと考えれば、その心を測れなかったと言う事です。

今の社会では、時間をかけてでもやらなければならないことがあります。
これは昔もそうだったかもしれませんけど。
いわゆる人の心を“ものさし”でみて“はかる”と言う行為です。
それは相手の身になって考えるという行為です。
こうされたらどう考えるだろう、こうされたらどう思うだろう、と言った相手の事を考えて行動すると言う事ですが、簡単そうでなかなか難しい。
これこそが、思うように人を動かす原理原則になります。
言ってみれば簡単なのですが、いざ行動に移す際にどうしても人は感情で動きやすい。
この感情と言うものは、“ものさし”と“はかり”を無くしてしまいます。
その上で行動に移せば、どうしても自分よがりになり、人は反対の方向へ向いてしまいます。
誰でも、身に覚えがあると思います。
特に孫子の兵法はここに注力しています。
考えて行動する、こんな簡単な事が、実は感情と言うものが入ってしまう事により一番難しいことになってしまう。だから面白いとも思いますが、この感情を思考に変えることが出来れば、思う方向へ向き易くなることは感覚としてお分かりになると思います。

部下がいる上司は、怒りの感情はいらないと言っても過言ではないと思います。
怒ると言う事はストレスにもなり、自社共に傷つけてしまう行為になりやすい。
“百害あって一利なし”とはまさにこのような事なのでしょうね。

現代社会では、常に冷静であり、喜びは皆と一緒に、怒りはいらない感情として捉えるのが生きやすくなると言ったところでしょうかね。  
ではまた来週

関連記事

TOP