営業ノウハウ

【営業マン必見】競合に勝つための「孫子兵法 軍形篇」~勝兵は「鎰」をもって「銖」を称るがごとく2~

どーも どーも 石井です。

先週の続きです。
私が参考にしている“孫子の兵法入門”では「キングダム」で有名な“信”の例が出ています。
秦の始皇帝(嬴政)は楚(荊)を攻める際、若手将軍の李信に「どれほどの兵力が必要か」と問い、李信が「20万の兵があれば十分」と答えた。しかし将軍王翦は「60万の兵」が必要であると主張した。
結果として李信の主張を通し、李信に20万お兵士を与え楚(荊)の「討伐へ向かわせたが大敗を期してしまった。
その後王翦に60万の兵を与え討伐へ向かわせ、大いにこれを破ることに成功した。
その理由は、楚は当時、戦国七雄の中で最大の領土を持っており、兵力や物資の潜在的な動員力が秦に劣っていなかった。楚の北方の防衛線は強固であり、中途半端な兵力では包囲や速戦即決が不可能であった。広大な楚の領土に深く侵攻すれば、補給線が長く伸びて脆弱になります。その警備や維持だけでも膨大な兵力が必要であった。
この3点をしっかりと見て考え60万の兵力が必要と判断した。と言う事です。
これを若さゆえに果敢に少数の兵力で決戦に挑んでしまった李信は、敗れて当然の結果であったと言う事ですかね。まあ、途中で昌平君の反乱など予想もしなかったことが起こったのもありますが。
予想だにしなかったことは、大きな仕事では起こりやすい。もしかしたら、将軍王翦はそんな事も考えて多くの兵を有したのかもしれません。
このような例えから、戦いには“ものさし”と“はかり”が必要だ、と言う事になりますかね。

当時の戦いに関しては、生きるか死ぬかの緊張感の中で行われていました。
現在は生きるか死ぬかにはなりません。ですから緊張感は乏しく、その為にある程度で戦いに挑んでしまいがちです。
そのような感覚で仕事に臨むから、良くない結果を招きやすくいい加減になりやすい。
そこまでストイックになる必要もないのでしょうけど、やるからには事前の準備は最低限必要になる言う事でしょうね。

ではまた!

関連記事

TOP