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孫子兵法 軍形篇 「勝つことは知るべくして、成すべからず」

どーもどーも石井です。

今月から軍形篇です。
これは「負けない態勢を整えてから、敵の隙(勝てる状況)を待つ」という防衛と待機(準備)の重要性を説いた篇になります。勝敗は戦う前にすでに決まっているという「先勝」の哲学が記されています。
先ずは、「勝つことは知るべくして、成すべからず」です。
上策も実行できなければ意味がないと言う事ですね。
例えば会社の規模が大きくても、組織がその方向を向いていなければその企業はなかなか前には進めません。
良い例えになるかはわかりませんが、桶狭間の戦いにおいて、今川2万5千に対し織田3~5千、5分の1以下での戦いになりました。
今川が休憩していた、狭間であった、激しい雨が降っていた、などの理由はあったにせよ、
おそらく織田軍はその軍の指揮命令系統がしっかりしていて、その方向へ皆が向いていたのでしょう。勢い乗じて油断していた今川軍はいくら大群であったにしても結果敗れたわけです。
この戦いで激しい雨が降った、赤壁の戦いで東南の風が吹いた、これはたまたまかもしれませんし、それを狙ったのかもしれませんが、その前にしっかり準備をしていたと言う事が功を奏したのでしょう。
組織は小さくても、皆が一致団結しその方針を理解しそれが上策であれば、その組織は大きな組織にも穴をあけられる、戦えば勝てると言ったところですよね。
人間の思考は様々ですが、その理をしっかり説き納得して進めば、強いですよね。

感覚としてでも、お分かりいただけると思います。

戦う前にはしっかりした準備、戦う相手が見えていればその隙を狙う。
このような段取りが戦いには必須であると言う事ですね。

今回は短めに。
ではまた。

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