どーもどーも石井です。
今回も少々前回の続きになりますけど、、、
以前お話しさせて頂いたかと思いますが「貞観政要」。
この本に書かれている“諫言”と言う言葉。
これは中国の唐の時代、今から約1400年前に当の太宗皇帝の言行録として記されています。唐はこの時代非常に良い政治が敷かれたと言う事です。そのような事からこの本は広く読まれるようになりましたが、その内容はと言えば、「太宗は臣下の忠告・諫言を得るため、進言しやすい状態を作っていた。例えば、自分の容姿はいかめしく、極めて厳粛であることを知っていた太宗は、進言する百官たちが圧倒されないように、必ず温顔で接して臣下の意見を聞いた」や「太宗は質素倹約を奨励し、王公以下に身分不相応な出費を許さず、以来、国民の蓄財は豊かになった。」など。
また太宗が傑出していたのは、自身が臣下を戒め、指導する英明な君主であったばかりでなく、臣下の直言を喜んで受け入れ、常に最善の君主であらねばならないと努力したところにあった、の事です。
何が言いたいかと言えば、これからの企業経営はこうあった方が良いと考えます。
経営者が社員から”諫言“を聞いたり、質素倹約を奨励し無駄を省いてゆく事を教えて行く。
そんな事は当然と思いながらもそれが出来ていない。
しかしながら、先に記した様にこういう事が当然として行わなければならない将来が身近に迫ってきていると考えれば如何でしょう。
諫言を聞く事、質素倹約を意識付ける事。
この辺りは、今後のキーワードになるかもしれませんね。
では今回はこの辺りで。
次回は6月です。
”トップの人選を誤ると組織を亡ぼす”になります。
面白そうですね!
ではまた。