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続 アドラー心理学

どーもどーも石井です。

ではでは、前回の続きを話しましょう。

 

前回、嫌いな人、苦手な人に会う場合、戦略的に考えると言いましたが

頭では考えられても、気持ちがどうもついていかないとか、

よくありますよね。

そうなんです。

心と脳は中々切り離せないんです。

嫌いなものは嫌い、

苦手なものは苦手、

なんですよね。

 

ただ、アドラーは、そんな事を考えるのは時間の無駄だと言っています。

 

では、

実際はどのようにしてゆくかと言えば、

人間はその考えるきっかけ

と言うものがある様で、その考えるきっかけをできるだけなくして

ゆくのが良いのではと思います。

例えばなんとなく関連させてしまう物とか、

写真などは消してしまう。

そうやって、関連するものをなくしてゆく。

そして何か別の事に

集中できるようにしてゆく。

なにか体を動かすも良いし、仕事に集中、なんてのもいいのでは。

そして、嫌いな人をなんとなくで、いいので見返してやろうとかも一種のモチベーションにも

成ったりしますし、そうなれば逆に嫌いな人のおかげで…

なんて事があるかもしれません。

 

中々、嫌いな人や苦手な人の事を脳から払拭するのは大変でしょうけど

色々とチャレンジしてみて、自分に合った方法を見つけるしかないですよね。

アドラーの言う事は理解できますが、

人間、そう器用にはできませんよね。

 

ただし、その事をきっかけに前に進める力、行動は必ずやるべきです。

それにより、時間が解決してくれます。

しかも、その事がきっかけで、前に進めたことは結果として残りますので

後日、時間が経って思い起こせば、ある程度の事は肯定できたりするものです。

そう思えたら、嫌いな人、苦手な人に感謝してしまうかもしれません。

 

何でも良いんです。

今現在が幸せならば、過去に起きた出来事は、

今の幸せにつながる為のステップでしかなかったのですから。

そう思えるように、一日を大切に生きましょう。

 

では。

 

ふ~締まりましたね。良かった。

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