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小さなことでも気づいたら行動する

 

どーもどーも 石井です

 

前回は、神は細部に宿るで締めましたが、

今回は、神の存在をどうとらえるか?なんてことを考えてみようかと思います。

折角出した神様ですので、少し触れたいと思いました。

 

全くスピリチャル的な話ではなく、現実的な考え方としてです。

 

心に神を持つという考え方です。

神を持つというわけではないですけど、心の中にいつも神に見られているという

そう言った気持ちは大切だと思うんです。

24時間365日それだと疲れてしまいますけど、その時々でそう言った事を考える、

それを行動するって事、すごく大事な事だと思います。

 

例えば、道に落ちていたゴミを拾うとか、お年寄りが困っていたら助けるとか、

トイレのスリッパをそろえるとか。

そんな些細な事ですが、自分の気持ちに神がいれば、その神様が見ていてくれて、

きっとこういった積み重ねが将来自分を良い方向へ導いてくれると信じる事によって

行動が変わってくる。と言った感じでしょうか。

 

誰も見ていないから、誰にも見られていないからと言った心持でいるとどうしても人は

楽な方、楽な方に動く習性があり、わざわざ私が助けなくてもとか、トイレのスリッパなんて

最初からバラバラなんだからとか、皆がやらなければ自分もやらないといった大衆心理的な部分が出てしまい

あと、恥ずかしいからなどと言った、これも大衆心理の一つなんでしょうが、

そう言った気持ちで行動に出れないってことがありますよね。

 

行動経済学と言った学問の中に、人はインセンティブと大義で動くと記されています。

そのインセンティブは、自分の将来良い方向け導いてくれるといった考え。

大義はもちろん人が喜ぶ事。

結局は自分が良いことをしてそれを誰かはわからないけれども、喜んでくれる。

喜ばないにしても、嫌な気持ちにはならない事をした。

そういう行動って、なかなか出来ない。

本来は、気持ちの中から湧き出てきてそのような行動が取れれば一番いいのでしょうけれど

なかなか出来ない。

だったら、このような心の中に神を宿すという考え方で行動すれば、

少し他力本願的な意味合いはありますけど、いつも誰かに見られている的な

考え方で自分を動かす原動力に返られる。

結局は、そのような事をやった後には少しこそばゆい様な感じはありますが、

気持ちが良い!

そうすれば、自分のモチベーションも上がってくる。

 

そう言う考えを持つのも良いと思います。

そして行動を変えてゆければ、自分の気持ちもよくなりますよ。

 

 

今回はこんな感じで。

ではまた。

 

石井亮

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