どーもどーも石井です。
なかなか難しい問題になりますね。
と言う事なので、実際に出来ている事例ってあるのかなと探しましたら
こんなのがありましたので紹介しますね。
アンコンシャス・バイアスによる弊害を根本からなくすためには、
企業による教育活動の導入も重要です。
たとえば、Google社は、2013年からアンコンシャス・バイアスに対処するための
ワークショップを開催しているようです。
所謂、無駄を省く事につながり、より成功率を高める事にもつながってきます。
また、考える力や、思い込みをなくすことで広く知識や情報を得られ、
社員の教育にはもってこいですね。さすがGoogle!ていった所でしょうか。
ちなみに
Google社のワークショップに関する資料や動画は一般公開されている様です。
Google re:Work – ガイド: 無意識の偏見に意識を向ける
こちらを検索すれば出てきます。
確かに スティーブンコビーの7つの習慣の第5の習慣や、孫子の兵法の
彼を知り己を知れば、にも有るように自己理解と相手への思いやりと理解にも
同じように通じますよね。
今風に言えばダイバーシティやインクルージョンでしょうか。
虚心坦懐、 融通無碍。常識知らずなんて言われそうですが。
理解するという事は、思い込むの対義語の様にも感じてしまいます。
アンコンシャス・バイアス、怖いですね。だからこそ、これを理解し
うまく利用する事が現在求められているのでしょう。
ではまた。