どーもどーも石井です。
現在思考バイアスの最終回になります。
ビジネスにおける現在志向バイアスの弊害と具体例として
1.従業員を育てることを放棄して、仕事ができる人を採用してできない人を辞めさせる
2.顧客を満足させて長期的に安定した利益を目指さず、広告を打って一時的に売上を伸ばす
3.「今すぐ必要ではないが、事業活動を成長させるために必要な投資」を行わない
などが挙げられます。
1 に対しては
従業員を育てることを放棄してしまうと、常に人材を採用する必要が発生
し、採用コストが高くなってしまいます。また「人を大切にしない会社」
という噂が流れて、事業にも悪影響が発生してしまいかねません。
2 に対して
広告を打って一時的に利益を伸ばしても、顧客が満足しなければ将来的に
売上は先細りとなってしまうでしょう。
3 に体しては
事業投資も同様に、うまくいっているときほど先を見据えた投資を行わな
ければ、現状維持もしくは衰退を招いてしまいかねません。
このように目先の利益を重視した現状志向バイアスにとらわれていると、
場合によっては会社の経営が悪い方向へ進んでしまいます。
ビジネスを進めて良い方向へ持ってゆくには、
この現状維持バイアスは切っても切り離せなく、
しっかりと理解できる感覚を養う事が重要でしょうね。
先を考え、目先の欲を抑えるその感覚。
欲をすぐ満たせる経営者は中々この感覚は養えないでしょうね。
いつか大けがをした時に人の責任にして逃れようとしても
その時は遅いのですけどね。
私も、思い当たる節がいっぱいあり反省しておりますけど。
ではまた。