どーもどーも石井です。
前回のプライミング効果 続きです。
オンラインショッピングサイトで高評価のレビューを読むと、
その商品に対する信頼感が高まり、
その後、購入する可能性が増す。
こんなのもプライミング効果ですね。
所謂、意識せずとも無意識的にそれを連想してしまうような
刺激と言う事になりますかね。
これって、アンコンシャス・バイアスと同じっぽいのですが、
アンコンシャス・バイアスは無意識に偏見や思い込みを抱いてしまう事で、
プライミング効果は、先行した刺激が、直接的または間接的に後続の刺激に焦点を当てた
認知バイアスだそうです。共通点は無意識ですね。
まあ、同じようなものであることは否めないですかね。
ただし、アンコンシャス・バイアスは一種の思い込みであるのに対して、
プライミング効果は、先行した刺激によってその後の行動が決められるという事です。
ちょっと、アンコンシャス・バイアスって面白そうですよね。
では次回は、このアンコンシャス・バイアスについて話しましょう!