progress

2025 マーケティング 2-1

どーもどーも石井です。

早いものでもう2月ですね。

 

アンコンシャス・バイアスは、「無意識の思い込み、偏見」と訳され、

誰かと話すときや接するときに、これまでに経験したことや、

見聞きしたことに照らし合わせて、「この人は○○だからこうだろう」

「ふつう○○だからこうだろう」というように、あらゆるものを「自分なりに解釈する」

という脳の機能によって引き起こされるものです。

原因は自分の経験値によって得られている情報でしょう。

過去に経験した物事によって、

同じ様な事柄を自分の経験値から読み解いてしまう。

一度いい経験をしたら、同じ経験が出来ると思い込んだり、

失敗したら、トラウマになったりしてしまう。

 

これって、良くある話で、上司が部下に「あれどうなった?」と聞くと、

「あの件でしたら前もこんな感じでしたから、こんな感じになります。」

と報告を受ける。

聞いた上司は、「そうかわかった」、と簡単に理解してしまう。

でも実際は、その通りにならなかった。

こんな事はよくある話で、FACTBASEで話が出来ない。

思い込みで、話してしまう。

ビジネス上で本当に危険な事なんです。

この場合には、上司が何故?をしっかり聞かなかったことが敗因ですね。

では、前はなぜそうなったの?今回はそれと全く同じなの?

時間も変わってるし、環境も変わってる。その通りには行かないのでは?

その件で、その担当者にしっかりと聞いたの?など

聞く事は色々とあります。

これは長くなりそうです。次回に持ち越します。

関連記事

TOP