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2025 ソーシャルプルーフ 4-4

どーもどーも石井です。

 

次回に引き続きソーシャルプルーフです。

 

こんな話が有ります。

あるホテルの話です。

連泊用のホテルで、その部屋にはこのように書いてあります。

「当ホテルは環境に優しいホテルを目指しており、

連泊される方にはバスタオルのリユースをお勧めしております。」

 

実際このホテルでこのように書く事により、3割がリユースしてくれたそうです。

 

これをもっとリユースしてもらうには?

 

「この部屋に泊まられた7割の方がタオルをリユースしてくれていおります」

と書いたところ、本当に7割近くの人がリユースしてくれたようです。

 

何故か?

このホテルをこの部屋と特定した。

この部屋に泊まっていおるのは私。

この私は7割もリユースするならば、私もしようと思ったのではないでしょうか?

皆がそうするならば、と言ううまくソーシャルプルーフを使った例ですね。

 

このホテルに泊まった人となった場合、リユースする人は

特定されていないけれども、この部屋と特定した場合、

私個人が特定されるとなると、私は良い人でありたいと言った

感情も相まって来るのではないでしょうか?

 

一種のホスピタリティと同じ感情ですかね?

 

続きはまた。

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