どーもどーも石井です。
と言う事でアンコンシャス・バイアスは危険だと言う事は
お気づきになられたと思います。
今回はそんなアンコンシャス・バイアスの危険性回避です。
まず、自身のアンコンシャス・バイアスを認識する
これは客観的な立場から指摘を行い、改めるよう注意しなければなりません。
価値観の多様性を認める、これは分かった感じになりやすいですが、
実際は理解しにくいですかね。
だからと言って、何でも理解すれば良いと言う訳には行きません。
ある程度の理由がはっきりしなければ、お互いの理解は出来ませんよね。
先日、日帰り温泉に行きました。露天風呂の横にサウナがあり
そのサウナから出てきた外国人の方は、サウナから出てそのまま体の汗を
洗い流さず、露天に入ってきました。実際、うわ!と思いましたが、
その露天には、外国の方が読める表記が無かったので、仕方ないですかね。
これは、価値観と言うよりは知らなかったと言う方が良いのでしょうけど。
確証バイアスに気をつける
これはたまたま経験した事実を安易に一般化しないように意識する。
企業理念や目的を設定する
ゴールが明確になれば、価値観が違う相手とも意見交換をして協力しやすくなる
などですかね。
企業理念や目的を割に出せていない企業が多く存在することは確かです。
社員を雇っている企業であれば、理念や行動指針は出した方が良いです。
特に世代の違いやインバウンドなどが増えてきている今こそ、
このような事に気を付けて、理解を深め自身をよく理解して、仕事であれば
FactBaseで業務を進める、そう言ったことが重要になってきますね。
では。