どーもどーも、石井です!
さてさて、
第二回目となる今回は、このブログに名前をつけようと思います。
”思いのままに”
と題したいと思います。
私は営業畑でずーっと過ごしてきました。
そこで、営業について私なりの考えを描きたいと思います。
今日たまたまですが、営業の社員とお昼時に少し話したのですが…
その内容が「恋愛について」です。
人を好きになるという事。これって比較的男性は一目ぼれっぽい所があり、
女性は比較的徐々に相手を好きになってゆくという話から、そこを深堀してみました。
イギリスのジャーナリストの名言でも”男は目で恋する女は耳で恋する”という言葉があるように
男性は見た目(単純ですね)、
女性は色々な情報を得ながら判断してゆくと言う事なのでしょう。
少し話はそれてしまいましたが、営業は恋愛と似ていると多くの人が言っているように、
私も表面的にはまったくその意見には賛成です。
それはなぜか?と言うと
私はですが、「好きになった相手には無償の提供をしたくなる」のです。
無償の提供とは、見返りを求めないという事です。
やってあげたい、してあげたいという感情です。
それと営業がどう関係するかと言えば、営業としてお客さんに会った際に、
そのお客さんの好きになる所を瞬時に見つける技術とでも言いましょうか。
ただしお客さんなのでどうしても見返りは求めてしまいます。
しかし、そこは仕事としてなので感情ではなく頭で考えるという事です。
恋愛は心で考えるが、営業の仕事はあくまでもそれを利用して頭で考えるという事です。
ですので、表面的には似ていますが、内容は全く異なるといっても過言ではないかもしれません!
相手のお客さんを頭で好きになると考えると、頭ごなしに怒ってくるようないわゆる嫌なお客に対しても
頭で考えれば、このお客さんは皆にこうなんだろうな、
いつもストレスが表面化していてこの人も困っているんだろうな。
私の力で何とかしてあげられないだろうか?
なんて考えることもできます。
しかもそういうお客さんは結構一度気に入られると裏切りません。
逆に、人当たりが良くいつもいい人でいる、誰もがいい人だというお客さんは
皆から良い提案が良く来ますし、いろいろな情報を持ちやすい為、
そのお客さんの会社にとっては非常にいいかもしれませんが、
営業からすれば裏切られるリスクも大きくなるという事です。
そんなことを考えながら営業を行えば面白く感じられることが増えてくるのではないでしょうか?
次回は営業、人に合う仕事として深堀してみたいと思います。
株式会社Progress
石井亮