営業ノウハウ

アンダードッグ効果  ビジネス

どーもどーも石井です。

アンダードッグ効果、”やさしさ”なんて感じになりました。
格好よく言えば、ジャイアントキリングなどともいえます。
語源は”ジャックと豆の木”から来ているそうです。
スポーツの世界ではよく使われていますね。

ではビジネスではと言えば、
エイビスの事例:レンタカー業界の2位だったエイビスが「私たちは2位で
す。だからこそ、もっと一生懸命頑張ります」という広告を打ち出し、利
益を増加させた、とか
パタゴニア:「ファストファッションと大量消費に立ち向かう環境戦士」として
パタゴニアは意図的に自社を「利益優先のアパレル業界に挑戦する小さな
反逆者」として位置づけ、当時の大手アパレルなどに対抗する位置づけを行い
売上を伸ばした、などの例が挙げられます。

弱者が強者に立ち向かうのは、見ていて気持ちがよく、応援したい気持ちになります。
この心理をうまく使った戦略ですね。
日本では桶狭間の戦いなどは織田が少数で今川の大群に勝った
有名な事例があります。
これなどは気持ちとしてアンダードッグ効果が表れますよね。

自分は弱い立場だけれども、この様にしてガリバーに戦いを挑みます!
みたいなキャッチコピーは結構役に立ち、その応援したくなる気持ちを
揺さぶり、推し効果を生むのでしょう。

今年も、色々と書きました。
いよいよ、来週が本年最後になります。
最後は、今までのまとめと言った感じで。
では。

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